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現地からの生情報~Vol.7「フェイジョアーダ作り・8月新学期・だるまさんがころんだ」
日本人会で、運営資金を得るためにフェイジョアーダを作りました。
フェイジョアーダは、黒豆と豚のいろいろな部分の肉、ベーコンや干し肉などを煮込んだ料理です。日本人だけでなく、地域のいろいろな人が買いに来てくれました。見た目はきれいではありませんが、やみつきになるおいしさです。
フェイジョアーダ作り
冬休みが終わり、日本語学校が再開しました。冬休みの思い出を話したり、8月8日の「父の日」のカードを作ったりしました。
日本人会の「父の日」では、女性の会員がそれぞれ料理つくり、持ち寄ってフェスタをします。ちなみに5月の「母の日」では、女性のために男性の会員が協力してごちそうを作り、祝いました。
8月新学期
授業後、低学年の子どもは、皆で遊びます。人気の遊びは、「だるまさんがころんだ」です。鬼が「だるまさんがころんだ」と言うたびに、それぞれが自由に面白いポーズをとって静止します。はじめは、「だるまさんがころんだ」と言えなかった子どもも、いつのまにか言えるようになっていて、はっとさせられます。
だるまさんがころんだ
まちの中心からほんの少し離れると、ファゼンダ(農場)が限りなく広がっています。サトウキビ、大豆、トウモロコシなども広大な土地で作られています。
大空と大農場。それだけですが、見ていると元気がわいてきます。
日常風景