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平成26年度中学生海外派遣事業が実施されました

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

平成26年度中学生海外派遣事業(カナダ国訪問)が、平成27年3月25日から4月4日の日程で行われました

派遣団は男子6名、女子16名の22名。派遣へ向けての事前研修をこなし、カナダへ向け旅立ちました

カナダへの旅立ちの日

日本とカナダについての基礎的な知識や、英会話などを習得するため、2月から5回にわたる事前研修を受けて派遣の準備を進めてきました。

そして、3月25日(水曜日)、団員たちは市の代表として、あこがれのカナダに向けて旅立ちました。

22人の派遣団員が、市長の言葉を聞いている写真。
仙台空港での壮行式の様子。

ミッション

派遣される前に、団員たちは「カナダで自分は何を達成したいのか」という「ミッション(使命)」を一人ひとり考えました。

「日本とカナダの食の違いを知りたい」、「完全な英語が話せなくても積極的にコミュニケーションを取りたい」、「日本の文化を伝えたい」などのさまざまなミッションを、それぞれが達成できるよう、自分が今できることを考え、行動しました。

ホームステイ

団員たちは、現地でホストファミリー宅に4泊5日のホームステイをしながら、視察や学校訪問などを行いました。

学校でホストスチューデントと対面する派遣団員の写真
ホストスチューデントとの対面

スクールライフ

カナダ滞在中、団員たちは、ブリティッシュ・コロンビア州スーク市にあるジャーニーミドルスクールを訪問しました。

学校では、現地の生徒と同じ授業に参加し、日本の学校生活との違いを体感することができました。

カナダでの授業の写真。丸いテーブルグループごとに座って授業を受けます。
カナダでの授業の様子。

カナダの中学生の前で出し物を披露している写真
授業体験のほか、日本の文化を紹介する交流会も開催されました。

団員たちは、事前研修で練習した「南中ソーラン」など、工夫を凝らした出し物をを披露し、交流を深めました。

見聞を広める

 ブリティッシュ・コロンビア州議事堂などの施設見学のほか、カナダの大自然にも触れ、日本とは違う文化を体感することができました。

BC州議会議事堂の前での記念写真
BC州議会議事堂。

森の中に長いつり橋がかかっている写真
キャピラノ渓谷のつり橋を渡る団員たち。

4月4日(土曜日)派遣団員は貴重な体験や思い出を胸に、全員無事に名取市へ帰って来ました。

帰国報告会

 団員各自が出発前に考えた課題に対して、どのように取り組んだか、また、カナダで何を学んだかを発表しました。

パワーポイントにカナダでの様子が映し出され、生徒が説明をしている写真。
報告会では、発表以外に司会も団員が行いました。

派遣団員の皆さんお疲れ様でした。