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平成24年度中学生海外派遣事業が実施されました
平成24年度中学生海外派遣事業(カナダ国訪問)が、平成25年3月31日から4月6日までの日程で行われました。
カナダへ向けて出発!
派遣団員22人(男子6人・女子16人)は、日本とカナダについての基礎的な知識や、英会話などを習得するため、2月から5回にわたる事前研修を受けて派遣の準備を進めてきました。
そして、3月31日(日曜日)、団員たちは市の代表として、あこがれのカナダに向けて旅立ちました。
出発式の様子
いよいよ出発です!
ミッション(使命)
派遣される前に、団員たちは「カナダで自分は何を達成したいのか」という「ミッション(使命)」を一人ひとり考えました。
「カナダならではの食文化を知りたい」「カナダから見た日本の印象を聞いてみたい」「ホストファミリーのお手伝いをしたい」「本場の英語にふれたい」などのさまざまなミッションを、それぞれが達成できるよう、自分が今できることを考え、行動しました。
ホームステイ
団員たちは、現地でホストファミリー宅に4泊5日のホームステイをしながら、視察や学校訪問などを行いました。
ホストファミリーとご対面!
スクールライフ
カナダ滞在中、団員たちは、ブリティッシュ・コロンビア州ダンカン地区にある学校を訪問しました。
学校では、現地の生徒と同じ授業に参加し、日本の学校生活との違いを体感することができました。
カナダの授業を体験
授業体験のほか、日本の文化を紹介する交流会も開催されました。
団員たちは、事前研修で練習した「よさこい」を披露したり、浴衣や日本の遊びを紹介したりしながら、カナダの生徒たちとふれあいました。
「よさこい」を披露
浴衣を試着中
見聞を広める
学校訪問のほか、ブリティッシュ・コロンビア州議事堂やRBC博物館などの施設や、地元消防署などを視察し、日本とは違う文化を間近で感じることができました。
地元の消防士から説明を受ける団員
ブリティッシュ・コロンビア州議事堂にて
4月6日(土曜日)、派遣団員は貴重な体験や思い出を胸に、全員無事に名取市へ帰って来ました。