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名取市空家等対策計画を策定しました。
更新日:2024年1月10日更新
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計画策定の趣旨
空き家は、適切な管理が行われていない結果として、安全性の低下、公衆衛生の悪化、防犯上の問題や地域コミュニティへの影響など、生活環境に各種の影響を及ぼしているものがあり、今後そういった空き家の数が増加すれば、これらの問題が一層深刻化することが懸念されています。本市では、空家法の趣旨に基づく総合的な空家等対策に加え、移住及び定住または地域の活性化のため空家等の有効活用の促進に取り組む必要があり、令和元(2019)年度に策定した本市の最上位計画である「名取市第六次長期総合計画」の基本理念や目指す姿を念頭に置いた上で、令和2(2020)年度に「名取市空家等の適切な管理及び有効活用の促進に関する条例」を制定しました。この条例に基づく取り組みを明確化するため、「名取市空家等対策計画」を策定し、空家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進します。
基本方針
- 空家等の実態把握
- 所有者等による空家等の適切な管理の促進
- 空家等の予防・抑制の推進
- 空家等の有効活用の促進
- 連携・協働による実施体制づくり
計画期間
令和4年度~令和12年度